東北農林専門職大学/大学トップ
ここに注目!
- 東北初となる「農林業」の専門職大学
- 専門職大学の強みを生かした実践的な学習を展開
- 生産から経営まで、農林業の幅広い知識を習得
大学の特色
東北初となる、県立の農林業に特化した専門職大学
専門職大学は、専門知識や技術の習得に加えて、企業や施設などでの実習で、実社会で実際に働きながら知識や技術を磨き上げる機会が充実しているのが特徴です。山形県にある本学では、県内の農林業界、県、市町村、地域の人々が一緒になって大学の教育・研究や学生の卒業後の進路を応援する体制が整っています。
また、「まつり」や「まちおこし」など地域の活動に積極的に参加し、地域ブランドや商品開発などで地域の企業と連携することも想定しています。
「6次産業」をリードする、東北の企業との連携による実践的な学び
専門職大学の一番の魅力は、充実した実習です。本学では、大規模な稲作経営体や6次産業化*を実践する法人、スマート林業を行う森林業事業体など、山形県、東北をリードする多種多様な実習先を300か所以上用意しています。
「臨地実務実習」は2年次から4年次まで毎年30日間、合計90日間を原則同じ実習先で行います。めざす進路に合った実習先で、リアルな現場を継続的・総合的に学びます。
*農業を1次産業としてだけではなく、加工などの2次産業、さらにはサービスや販売などの3次産業まで含め、1次から3次まで一体化した産業として農業の可能性を広げようとするもの。
“新しい時代をリードする”農林業を学べる
農業分野では、デジタル技術によって温度管理や水やりなどが容易にできる「スマート農業」が注目されています。森林業では、近年話題の「スマート林業」により、機器の自動化や遠隔操作などで、少人数でも木の伐採や搬出ができるようになりました。このようにIT技術の進化に伴い、農林業の現場は大きく進歩しています。本学では、先進的な生産技術を学ぶための多角的なカリキュラムを用意しています。
アドミッションポリシー
入学者受入方針
本専門職大学の設置の趣旨に共感し、次のような資質を有する学生を求めます。
1. 高等学校で習得すべき基礎学力を身に付けている人
2. 論理的に思考し、表現できる人
3. 多様性を認め、他者と協働して行動し、課題に対して主体的に取り組む努力ができる人
4. 課題解決や新たな価値の創造に取り組むために、柔軟な思考力を備えている人
5. 農業又は森林業に高い関心を持ち、農業又は森林業の課題解決や持続可能な地域の発展に貢献する意欲がある人
教育環境
2024年4月開学の最新キャンパスで学ぶ
約100haの広大なキャンパス内にある学び舎は、高等教育機関にふさわしいアカデミックなたたずまいを感じさせ、若い世代の新しい可能性を育む創造的な雰囲気があります。
新築の校舎には、講義室や実験室など学びの拠点となる「教育研究棟」と、大講義室や図書館など学生と全国の研究者や地域の人々との交流の拠点となる「交流棟」を設置しています。
学内にある圃場や演習林で実践力を磨く
広大な敷地内には、圃場(ほじょう)*やハウス、畜舎、演習林があり、理論と実践を身近に学ぶ環境を整えています。
*農作物を栽培するための場所(水田や畑、牧草地など)のこと
学部
【2024年度入学者対象】
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基本情報
学費・奨学金
初年度納入金【2024年度入学者対象】
山形県内者:817,800円(入学料282,000円含む)
山形県外者:1,099,800円(入学料564,000円含む)
奨学金制度【2024年度入学者対象】
●文部科学省/高等教育の就学支援新制度(給付型奨学金、授業料の減免)
●日本学生支援機構の奨学金
●農林水産省/新規就農者育成総合対策(就農準備資金)
都道府県が認める道府県の農業大学校等の研修期間等で研修を受ける就農希望者に、最長2年間、月額125,000円(年間最大1,500,000円)を交付します。
パンフ・願書
所在地・アクセス
本学キャンパス
●山形県新庄市角沢1366
JR奥羽本線「新庄」駅下車、タクシー利用(約15分)または三交バス「農大入口前」下車、徒歩約20分