川崎市立看護大学/看護学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
看護学科(100名)
所在地
1~4年:神奈川
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
看護学部の偏差値を見るプロフィール
●“小ささ”を生かし、教員と学生の距離を縮めたきめ細かな指導を受けられる
●4年間の中で看護師と保健師の国家試験受験資格を取得できる
●川崎市内を中心とした多様な施設での実習を通して看護の将来性を学ぶ
本学は1学年100人、全学年でも400人の小さな大学です。そんな本学で看護師をめざす学生は、未来に向けた大切な宝物です。本学ではその“小ささ”を生かして、教員と学生の距離を縮めてきめ細かな指導を行い、未来への宝物を大切に育てます。
【学生数】
200名(1年次:100名(内男子6名) 2年次:100名(内男子10名))(2023年5月1日現在)
【専任教員数】
33名(教授9名、准教授7名、講師12名、助教5名)(2023年5月1日現在)
看護学科
【講義・学問分野】
基礎看護学、地域・在宅看護学、成人看護学、老年看護学、小児看護学、母性看護学、精神看護学、公衆衛生看護学 など
入学者・卒業者数
入学者数
102人- 女子生徒数
- 96人
- 男子生徒数
- 6人
- 地元出身学生数
- 36人
- 入学者総数
- 102人
学部の特色
“小ささ”を生かし、教員と学生の距離を縮めたきめ細かな指導を受けられる
看護の学びは、4年間で多くの知識と実践の集積が必要になります。学生一人ひとりに確実に看護の力が身に付くようカリキュラムを構成し、「看護学の基礎・発展」の学びを土台に3つの分野(機能看護学、ライフステージ看護学、地域・生活支援看護学)を学び、8つの領域別の講義や実習を通して専門的な知識や技術を身に付けます。
4年間の中で看護師と保健師の国家試験受験資格を取得できる
4年間の学びを通して、看護師の国家試験受験資格と保健師の国家試験受験資格を取得することが可能です(保健師コースは選抜30名)。卒業後の進路は、病院はもちろんのこと、保育園や幼稚園、高齢者のための施設や、訪問看護ステーション、介護・福祉との複合施設、行政の保健師など広がり続けています。
川崎市内を中心とした多様な施設での実習を通して看護の将来性を学ぶ
本学で学ぶ最大の魅力は、川崎市全域が学びのフィールドであること。川崎市立病院を中心として、先輩が働く環境で実習することもできます。実習先は病院だけでなく、地域包括支援センターや特別支援学校など地域の施設もあり、実習を通して将来の自分をイメージしながら看護の実践力を学んでいきます。
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学べること
看護学科
地域を意識したカリキュラムで、地域包括ケアシステムを担う知識と技術を身に付ける
看護をより深く理解するために、人間と生活についてさまざまな観点から学び、豊かな人間性や感性を育みます。また、看護に重要な医学的・倫理的思考力に加えて、技術を身に付ける科目が充実しています。さらに、健康になる地域、健康を守ることができる社会のしくみと方法についても学びます。
【授業・講義】
アクティブラーニング科目:論理的思考を身に付ける授業
看護現場での多職種連携、医療事故の予防、看護研究で重要な論理的思考を身に付けるために、考え方の基本を学び、他者の意見を知り、まとめていくというプロセスを、グループワークやプレゼンテーションを通して学んでいきます。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシー(入学者受入方針)
(1)大学で看護を学修するための基礎的学力が身についている人(基礎学力)
(2)人々の生活、環境に興味関心をもち、命の尊厳と人の権利を重んじることができる人(倫理性・人の生活への関心)
(3)自らの可能性を信じ、課題に対して主体的に取り組む努力ができる人(自律と努力)
(4)多様な考え方を尊重するとともに、自らの考えを表現し、他者との関係性を築いていける人(コミュニケーションと協調)
(5)保健医療福祉に広く関心を持ち、自らの活動を通して地域社会に貢献したいという意欲がある人(地域愛と活動力)
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
川崎市幸区小倉4-30-1
川崎市立看護大学事務局
(044)587-3503
看護学部の主な就職先
川崎市立川崎病院、川崎市立井田病院、川崎市立多摩病院、日本医科大学武蔵小杉病院、神奈川県立こども医療センター、新百合ヶ丘総合病院、川崎臨港病院、関東労災病院、虎の門病院分院 など
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