長岡造形大学/造形学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
デザイン学科(150名)
美術・工芸学科(30名)
建築・環境デザイン学科(50名)
所在地
1~4年:新潟
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●全ては基礎力
●横断的に幅広く学ぶ
●プロの現場で学ぶ
2023年度より従来のプロダクトデザイン学科と視覚デザイン学科を統合して誕生したデザイン学科、手で“描く”“つくる”を学ぶ美術・工芸学科、人々を取り巻く“空間”のデザインを学ぶ建築・環境デザイン学科、3つの学科を設けています。
【学生数】
1055名〈学部のみ〉(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
48名(2022年5月1日現在)
【大学院】
造形研究科
デザイン学科
【講義・学問分野】
-
美術・工芸学科
【講義・学問分野】
美術・工芸コンピュータ基礎演習、基礎造形実習、美術・工芸コンピュータ演習、プロダクトスケッチ実習、美術・工芸材料学、古美術研究、生産技術論、表示図法、美術工芸史、美術・工芸・デザイン分析、美術表現演習、クラフトデザイン演習 など
建築・環境デザイン学科
【講義・学問分野】
建築・環境コンピュータ基礎演習、製図実習、基礎数学、基礎造形実習、建築・環境CAD実習、建築・環境デザイン演習、建築構法、建築材料実験、建築環境工学、建築計画、構造力学、建築法規 など
学部の特色

全ては基礎力

本学での学びは、「観る」「描く」「創る」の、あらゆる創作活動に共通する基礎造形力を身に付けることからスタートします。広く強固な土台をつくることが、その後の高い専門力と就職力につながっていきます。
横断的に幅広く学ぶ
専攻分野だけにとどまらず、立体・平面・空間などの分野・領域を超えて幅広く学ぶことができます。高い専門力と同時に応用力も養うことで、「造形力」「構想力」「社会人基礎力」の全てを併せ持った、社会の幅広いフィールドで活躍する真の「デザイナー」を育成します。

プロの現場で学ぶ

お菓子のパッケージデザインやオリジナル手ぬぐいの商品化など、官公庁や企業とコラボレーションした授業・プロジェクトを通して、プロの現場で“生きたデザイン”を学ぶ機会が多数あります。教員・学生が携わったプロジェクトがグッドデザイン賞に輝くなどの実績も上げています。
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学べること
デザイン学科
人と人、人と社会をつなぎ、使う人が笑顔になるプロダクト(製品)をつくる
●対象となる分野
家電製品、情報機器、乗り物(自動車・自転車など)、玩具、家具、生活雑貨、ファッションアイテム(衣服、バッグ、シューズなど)、テキスタイル(染織)、広告、ポスター、イラストレーション、アニメーション、CI、Web、映像、写真、ゲーム、本の装丁 など
【授業・講義】
プロダクトデザイン基礎実習I/映像I
●プロダクトデザイン基礎実習I
指定された具体的な素材、材料を活用し、プロダクトデザインの基礎となる「カタチ」「素材」「機能」を学び、プロダクトデザイナーになるためのスキルの獲得・向上をめざします。
●映像I
決まったテーマに沿って実際の映像作品を制作し、作品制作計画および撮影手法と編集技術知識を得ます。
美術・工芸学科

多彩な表現で、人や社会に“おもい”を込めたメッセージを届ける
●対象となる分野
絵画(素描・油彩)、銅版画、スクリーンプリント、彫刻、彫金(ジュエリー)、鍛金、鋳金、ガラス など
【授業・講義】
美術・工芸基礎演習I
分野・領域を超えたコラボレーション課題に挑戦します。いろいろな素材の特性や各分野の表現技法を身に付けて、独創的な表現をめざします。
建築・環境デザイン学科

広く自然や環境という視点をもって、快適で美しい空間をつくる
●対象となる分野
建築設計(住宅、文化施設、商業施設など)、インテリア、ディスプレイ、ランドスケープ、都市計画、まちづくり、都市防災、文化財建造物の保存・活用 など
【授業・講義】
建築・環境デザイン演習III
建築および建築を含めた風土と環境、敷地との係り合いについて学びます。
問い合わせ先
【住所・電話番号】
新潟県長岡市千秋4-197
入試広報課
(0258)21-3331