福岡女子大学/私のイチオシ
現地に足を運んで学べる体験学習が魅力
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
大学3年生のとき、新しいことに挑戦したいと思い、思い切って「体験学習(水俣病を教訓とした環境への取り組み)」を履修したことがきっかけです。9月には、熊本県水俣市に2泊3日滞在し、水俣病について理解を深めるとともに、それを乗り越えた現在の水俣市の特色を学びました。
水俣の海でSUP(スタンドアップパドルボード)を体験したり、特産品である紅茶の生産を見学したりするなど、地域の魅力にたくさん触れることができました。
この学問のココがおもしろい!
高校生の頃、大学の勉強といえば、自分の専攻分野を座学や文献などで研究することだと想像していました。
しかし、福岡女子大学で「体験学習」に出会ってからは、そのイメージが大きく変わりました。物事を五感で学ぶことの感動や、広い視野を持って学習することのおもしろさを知りました。
水俣病について、本やインターネットで知識を身に付けることは可能ですが、現地の方々の思いや街の雰囲気は、実際に足を運ぶからこそわかるものです。現地で出会ったすべての方が、過去を乗り越え、より良い地域にするために、さまざまな取り組みをされていました。水俣の海でSUPを体験し、そこで獲れた魚介類を食べることで、豊かな海を取り戻すために努力された人々に思いを馳せることができました。
3日間、現地の方々の熱い思いに触れることで、水俣の地域活性化のためにできることを考える機会になりました。そして、自分たちの住む地域に誇りを持ち、進んで貢献することの大切さも学びました。
「体験学習」を経験してからは、「五感を使って学ぶこと」の虜になっています。大学には、高校生の頃には想像もしていなかったような貴重な体験や、深い学びが待っています。
キャンパスのお気に入りスポット
私のおすすめスポットは、研究棟の「多目的演習スペース」です。広々としていて吹き抜けもある開放的な空間で、たくさんの絵が飾られています。
お昼休みには、「Language Cafe」の活動が行われており、学生たちがランチを食べながら、さまざまな国の言語や文化について楽しく語り合っています。空きコマには、勉強や休憩のスペースとして活用できます。特に午後は、吹き抜けから光が差し込み、明るい気分で快適に勉強ができるため、おすすめです。