星槎道都大学/卒業後の進路
企業人としても野球人としても会社に貢献したい
卒業後の進路:東京ガス(株)
経営学部 経営学科 4年
伊東 佳希さん
北海道旭川北高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
就職活動をするうえで軸にしたことは大きく2つあります。1つは安定性、もう1つは野球を続けられること。
大学3年の春から就職活動を始めて、社会人野球に絞って野球を継続できる企業を探したところ、ぜひ働いてみたい!と思ったのが東京ガスでした。首都圏を中心とする1都6県のエネルギーインフラを支える東京ガスは企業の安定性も高く、硬式野球部も強豪で2021年の都市対抗野球大会では優勝という実績もあります。
2022秋季リーグ戦が終わり、オフシーズンに入って東京ガスの練習会に参加させていただき、4年生春の全日本大学野球選手権大会後に面接を受け、内定をいただきました。
キャリア選択のポイント
東京ガス硬式野球部は1927年創部の伝統あるチームで、2021年の都市対抗野球大会で優勝し、翌年も準優勝という実績もあります。自分は将来NPB(プロ野球)で活躍することをめざしているので、自分自身の目標を達成できる環境であるこの会社で野球を続けて力をつけたいと考えています。
例えドラフト会議で指名されず、現役を引退する日が来たとしても、もともと興味があった建築、インフラ系の仕事に従事できるところも決め手となりました。
今後の夢・目標
都市対抗野球、日本選手権で優勝して、2年後NPBのドラフト会議で指名されることを目標としています。
また、NPBに入ることができなかった場合は、建築士の資格取得のための勉強もしていきたいと考えています。もともと興味のある分野であり、ガスなどのインフラ系の仕事をするとなると建築士のような資格が役立ってくるからです。
東京ガスという大きな看板を背負って、野球人としても企業人としても会社に貢献できればと考えております。