北洋大学/卒業後の進路
いくつになっても学ぶことを忘れず社会に貢献したい
卒業後の進路:公務員
国際文化学部 キャリア創造学科 4年
曽根 有紗さん
北海道・札幌山の手高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校進学の際に地元を離れたことがきっかけで、地元が好きだという気持ちがより強くなりました。また、部活動のバスケットボールを通して市内のたくさんの人たちにお世話になったことから、私もその立場になりたい、恩返しがしたいと思うようになり、最も市に貢献できるのは市役所の公務員だと考えました。
試験対策や、面接の練習などのサポートをしていただいたおかげで、第一志望の市役所に内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
1年次から苫小牧市内の中学校のバスケットボール部の外部指導者として、指導の勉強やお手伝いをさせていただきました。そのおかげで指導者としての成長だけでなく、自分の考え方の幅が広がったと感じています。
選手の成長を感じられる場面などを通して、私が役に立てたことや貢献できていることにとてもやりがいを感じた点が公務員をめざす決め手となったと思います。
今後の夢・目標
私が就職する予定の地域では、スポーツ都市宣言を制定しています。私自身バスケットボールをしていることもあり、より市内のスポーツを盛り上げていきたいと思っています。今はバスケットボールの知識ばかりですが、他のスポーツの理解もより深め、たくさんの人にスポーツを楽しいと思ってもらえるようになりたいと考えています。
もちろんスポーツだけではなく、市をよりよくするためにいくつになっても学ぶことを忘れずに、さまざまな知識を身に付けて社会に貢献していきたいと思っています。