育英館大学/志望理由
地元の中学校の数学科教員として活躍したい
情報メディア学部 情報メディア学科 1年
鹿島 希実さん
北海道・公立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学校の数学の教員を志望しており、めざす教員免許を取得できる育英館大学への進学を決めました。
数学科教員をめざしたのは、中学時代に授業の中で生徒が生徒に教える機会があり、その時に人に教える楽しさや自分が人の役に立てることのうれしさややりがいを感じたことがきっかけです。さらに、高校の授業で「日常生活に隠れている数学」を知ったことで、数学へ苦手意識を持つ人にも「その計算は何に使われているのか」「このグラフは日常生活のどことつながっているのか」など数学の楽しさを知ってほしいと思うようになり、いっそう教員をめざす気持ちが強くなりました。
この大学を選んだ理由
育英館大学は地元である稚内市や近隣地域と結び付いた活動が多いことに魅力を感じました。
教職課程関係では、夏休みと冬休みに豊富町の小・中学生を対象にした学習支援活動を行ったり、平日の18:00~19:00の時間帯でオンラインを利用した学習塾の手伝いを行ったり、実践的な指導力が身に付く経験を積むことがたくさんできます。
また、学年の枠を超えて支え合いながら各々のテーマの研究を行っているゼミ活動も育英館大学を選んだ決め手の一つです。
将来の展望
目標である教員免許を取得し、卒業後は数学科教員として教育現場で活躍したいと考えています。
私は宗谷管内出身で、以前からへき地教育に興味があり、地元で教員をしたいと思っています。具体的には、数学と日常の出来事を絡めて例を用いたわかりやすい授業を展開し、授業以外の場面では生徒が話しかけやすい、相談しやすい教員をめざしています。