北海道武蔵女子大学/志望理由
マーケティングに生かせる心理学と経営学を実践的に学べる
経営学部 経営学科 1年
桑原莉央さん
市立札幌平岸高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私がマーケティングの仕事に就きたいと思うようになった背景には、幼い頃から何度も訪れているテーマパークでの経験があります。あるとき、なぜ行くたびに新鮮な気持ちで楽しむことができ、なぜまた訪れたくなってしまうのかを疑問に感じて調べてみたところ、パーク内は心理学に基づいた色彩や音楽、目の錯覚などを利用した工夫が多く施され、その一つひとつが全体の魅力やリピート率につながっていることがわかりました。この経験によって心理学に興味が湧いたのと同時に、消費者へ向けた心理学を学びマーケティングに関わりたいと考えるようになりました。
この大学を選んだ理由
経営学部でありながら心理学に関するカリキュラムが充実していることや、産学連携プロジェクトで学生のうちから商品開発やマーケティングに携われること、さらにオープンキャンパスでの先生方の雰囲気や少人数制授業が自分に合っていると感じ、北海道武蔵女子大学への入学を決意しました。また、新設の大学であるため、自分たちが新たに大学の伝統を築いていける点にも魅力を感じました。
将来の展望
私は将来、消費者がつい手に取りたくなってしまうような商品やサービスを企画し、販売したいと考えています。その目標に向け、在学中はマーケティングやビジネスに役立つ資格を積極的に取得し、専門の経営学と心理学を軸にデザインや外国語、コミュニケーションの知識もしっかり学んでいきたいと思っています。また、実社会で発揮できるスキルを身に付けるために、座学に加え産学連携プロジェクトやインターンシップへも積極的に参加していきたいです。