弘前学院大学/卒業後の進路
進路選択の決め手は自分の適性
子どもたちの未来に寄り添う教員へ
卒業後の進路:青森県公立中学校教諭
文学部 英語・英米文学科 4年
小野隼太朗さん
青森県立青森南高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
高校時代から教員を志望しており、そのために大学に進学しました。教員採用試験の対策では教職課程の先生方や教職関係に精通している職員の方々から話を聞くことが多く、3年次の前期には進路相談を行い、後期から本格的に採用試験に向けた勉強を始めました。
キャリア選択のポイント
やりがいがあることはもちろんですが、自分自身の特性を生かせるかどうかが進路を決めるうえで鍵になってくると感じました。私の場合は性格適性検査を受けて自分に合った職種を絞ったり、どんなキャリアをめざしたいのかを模索したりして、教員の道に進むことを決めました。
今後の夢・目標
自分が受け持つ生徒の思い出に残る教員になりたいです。ただ授業内容を教えるだけではなく、子どもたちを観察し、その性格や特性を見極めたうえで子どもたちを理解し、絆を深めていきたいと考えています。子どもたちの未来を考え、子どもたちに寄り添える教員をめざしてがんばります。