学校推薦型・総合型選抜レポート
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2022年度
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日本赤十字秋田看護大看護学部看護学科
NT 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書
小論文
面接
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面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
4人
質問 1
質問
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なぜこの学校を選んだのか
解答
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貴学が赤十字の大学であり、災害看護や国際看護などについての講義や教育プログラムがあったため。
質問 2
質問
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部活動での役職.大変だったことは何か
解答
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部活動では、部長をしていました。コロナの影響もあり部活ができ無くなることもあり、作品の制作が思うように進まないこともあった。部員全員に制作計画を立ててもらうなどして、部活がなくても活動できることを考えた。また部員で意見を交わすなど、モチベーションが維持できるような活動ができるようにすることが大変だった
質問 3
質問
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最近見たニュースは何か
解答
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世界で,新型コロナウィルスの感染が広がっていて、ヨーロッパでは再びロックダウンをする国などもあった。コロナの収束のためには、ワクチン接種を進めること,また一人一人がしっかりとした感染症対策に取り組むことが必要不可欠であると思う。
質問 4
質問
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得意科目不得意科目は何か、どのように対策をしたか
解答
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得意科目は現代文,不得意科目は数学。教科書やワークブックを解いて,どのような問題が苦手なのか、どんなところで躓いているのかを確認して,参考書などで解き方をしっかり確認して,ノートなどに問題を書いて複数回解いた。
「やっておいてよかった!!」対策
面接練習は何度かやるべき、面接シートは文章よりも、単語で書いたほうが良い
面接では、入室時から見られている場合が多いので,入退室時のあいさつや作法などの練習もしっかりとしていた方が良いと思います。また,面接官によっては意外な質問をしてくる場合もあるので、担任の先生や担当の先生だけでなく、いろいろな先生にお願いして面接対策をするべきだと思う。自分の書いた志望理由書から質問がくる場合もあるので,書いたことを確認できるようコピーなど取っておくといいと思う。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
もっといろんな先生と面接練習をするべきだったと思った。
一人の先生と複数回練習する場合は、前回からの改善点などを伝えてくれますが,質問内容が偏ってしまったりすることがあるので、複数の先生にお願いして面接の練習をすると、先生によって質問の仕方や内容が変わってくるので,そういった練習も必要だと感じたえ
役に立った教材・サービス
大学生の先輩体験談
活用ポイント
実際の先輩がどんな質問をされていたのか,どのようなことに注意していたのかなどを確認することができて、自分がどう対策をすればいいのかを考えることができた。
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小論文対策
解答時間
60 分
出題内容
新型コロナウィルスに関するデータ(図,グラフ)から読み取れることとその対策について書きなさい。
解答内容
図1からは、新型コロナウィルスに感染している人の年代がわかる。最も多いのは60代からの高齢者で、これは体力や免疫力が下がっていて、感染しやすいのだと思う。若い世代でも感染が増えていて、これは若い人ほど自分自身は罹らないだろう,また感染したとしても、重症化はしないだろうという考えがあり,感染症対策に気の緩みが出ているからだと思う。図2からは、死亡者の割合がわかる。年代別で見ると高齢者が多い。最近のニュースでは,単身高齢者が感染して、自宅で亡くなっていることが確認されたり、軽症患者が自宅療養中に重症化して亡くなったり、ということが取り上げられていた。高齢者などは、子供が別な所で離れて暮らしていてなかなか会いに行けなかったりもするだろう。だからこそ、電話をするなどして確認をしたり,地域社会全体で見たりする必要があると思う。
「やっておいてよかった!!」対策
さまざまな形の小論文の対策をする。
小論文は題材や出題形式などがさまざまあるので、当日どんな形式で出題されてもいいように慣れておく必要がある。文章を読み書く形のもの、題材があってそれに関して書くもの、グラフや図をか読み取って書くものなどさまざまあるので、一つに形式だけでなく、さまざまな形式に慣れておく必要がある。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
新聞やニュースなどを普段から見ておく
事前にニュースや新聞などを読むことで、当日の自分のアイデアになったり、実際にこういうことがあったという例として取り上げたりすることができると思う。
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先輩ダイレクト、大学生の先輩体験談
活用ポイント
先輩の意見やその学部ではどのような系統の題材が取り上げられているかを確認することができた
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志望理由書
志望理由書のあらまし
貴学は赤十字の看護大学であり、災害看護や国際看護に関わってきた歴史があり、それに対する、講義や教育プログラムがある。また、赤十字病院が隣接しており、実習に行き、学校に帰ってきてまた学習をすることができるということで,その日の課題をその日のうちに解決でき、より理解を深めることのできる環境が整っていると感じた。私は将来的には、国際救援活動や,災害看護活動に関わりたいと思っており、そのために必要な基礎的な学習が本学ではできると思った。このような理由から、私は本学で看護の基礎を学び,それを深めていけると思い、貴学を志望した。
よりよい志望理由書を書くには!
志望大学のWebサイトやパンフレット、アドミッションポリシーなどをしっかりと読み込むことで、その大学の特徴などを捉えることができる。志望理由紙を書くのはとても時間がかかるので早くから余裕をもって取り組んだほうがいい。
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