東北文教大学/志望理由

地域の課題について、多角的な視点から学びを深めています。この学問に興味を持ったのは、自分の生まれ育った故郷・山形の魅力を発信できる仕事に就きたいと考えるようになったことがきっかけです。山形県には少子高齢化や人口減少など、見直すべき課題がたくさんあります。これらを改善し、さらに良くしていくために必要な知識や考え方を学ぼうと、この進路を選択しました。

地元・山形の課題解決や地域活性化に関心があった私は、地域の課題に向けた学修をさまざまな視点から学べる点に魅力を感じ、東北文教大学を志望。特に、ローカルだけにとどまらず、グローカルという新たな視点も組み合わせて学べる点に引かれました。また、人間関係学科は人間関係の維持・構築に必要な力を身につけられるため、社会に出た際に大いに役立つだろうとも考えました。

グローカルコミュニケーションコースでは、地域の課題に加え、異文化理解や国際交流に力を入れているため、多様な人々とコミュニケーションをとるスキルを培うことができます。国際交流も盛んに行っているので、授業を通して自分の考えを見直し、新たな気づきを得ることも出来ました。私はこの経験を十分に生かし、将来は公務員として、山形県の発展に貢献できる仕事に就きたいと考えています。