東北文教大学/卒業後の進路
教育現場の即戦力となれるよう
スクールサポーター制度を活用する
卒業後の進路:教員
人間科学部 子ども教育学科 4年
佐藤魁星さん
秋田県立能代高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
教育実習は3年次の8、9月頃に行われるので、それまでは講義+スクールサポーター制度を活用し、ボランティアとして現場の空気を肌で感じるようにしていました。学校での学びを少しずつ実践し、感覚を磨いてから教育実習を迎えると良いと思います。教員採用試験期間は教職実践センターで、経験豊富な先生に支えていただきました。手厚いサポートのお陰で、教員採用試験に合格することができました。
キャリア選択のポイント
中学・高校生の頃に恩師に出会い、感銘を受けた私は、絶対に教員になりたいという強い思いがありました。そこで進学する際は、教員採用試験合格率が高い点を重視。東北文教大学を志望しました。大学入学後は、実習やスクールサポーター制度などを活用して実践力を磨きながら、座学で分からない部分はすぐに大学の先生に質問するなど、小学校の教員をめざす上で必要となる知識の修得も欠かさず行いました。
今後の夢・目標
卒業後、教育現場へ出てすぐに子どもたちをサポートできるよう、在学中に学べることは学び、自分のスキルを磨いていきたいと考えています。一人の教員として、子どもたちの日々の成長を間近で見守り、私が恩師にしてもらったように、悩んでいる時には寄り添いさまざまな支援を行う。さらに、子どもとともに考えともに学び成長する教員でありたいです。そのためにも、卒業後もたゆまず研さんしていきたいと思っています。