福島学院大学/志望理由

現在は幼児教育・保育者となるための勉強をしています。きっかけは、友人の兄弟や近所の小さなこどもと関わることが多かったから。最初はなかなか慣れず戸惑うことも多かったのですが、接していくうちに徐々に子どもたちに心を開いてもらえるようになったことがとてもうれしく、保育者として子どもの成長を支えたいと考えるようになりました。

福島学院大学は大学内に附属の認定こども園が併設されており、子どもたちを身近に感じられるところに惹かれました。またピアノ個室が18室あり、空き時間を利用して自主練習することができるので、自分の苦手なところを自由に練習することができます。一人ひとりに寄り添った学びを展開しているところも魅力でした。

保育について学ぶ中で、ニュースで見かける「不適切保育」について興味を持つようになりました。子どもを保育する場でなぜこのようなことが起きてしまうのかを考えながら、対処のしかたや正しい知識を身に付け、多くの実践を重ねて臨機応変に動ける保育者をめざしています。在学中はできるだけ子どもたちと関われるよう、実習だけでなくボランティアにも積極的に参加しています。保育の現場ではさまざまなことに冷静に対応する力も求められるため、日頃から周囲をよく見る観察力を養い、子どものより良い成長をサポートできる保育者をめざします。