福島学院大学/卒業後の進路
福島と山形をつなぐ
架け橋となる会社をつくりたい

卒業後の進路:起業家
マネジメント学部 地域マネジメント学科 1年
阿部詞音さん
山形県立米沢商業高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小さい頃から母の会社の社長を見て子どもながらに「かっこいい」と感じ、自分も社長になりたいと思ったのが最初だったと思います。高校生のときに経験したボランティア活動を通し、地域に貢献し恩返しできる会社を設立したいと考えるようになりました。福島学院大学に進学したのも、会社のことについて学びたいと思ったからです。大学の地域連携活動の一環で参加した中小企業懇談会では福島市を主な活動地とする会社の関係者の方々とグループディスカッションを行ったほか、地域との関わりを専門とする先生方からの手厚いサポートを受けることができています。
キャリア選択のポイント
まだどのような会社を設立するかは決まっていませんが、これからも地域連携活動に参加したり、授業などで企業見学に参加したりし、どのような会社が世の中に求められているのか、どのようにすれば地域に貢献し、恩返しできるのかを考え、卒業までに会社を設立したいと考えています。
今後の夢・目標
私が所属している地域マネジメント学科は地域連携活動が多く、地域の方と関わりを持たせていただく機会が多いので、そこでの縁を通し、大学卒業までに地域の方々に恩返しできるような会社を設立したいと思っています。将来的には福島での起業を考えていますが、出身地である山形県米沢市にも貢献したいと考えているため、福島市と米沢市をつなぐ架け橋のような会社を設立できればと考えています。