福島学院大学/志望理由
誰もががその人らしく生きていける社会のために

福祉学部 福祉心理学科 2年
土生初季さん
宮城県角田高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
もともとは心理学を学ぶために大学を選びましたが、1年の7月に心理・福祉両方の授業を受講する中で「自分の夢や理想を叶えるには心理よりも福祉を重点的に学ぶ必要がありそうだ」ということに気付き、以来、社会福祉士と精神保健福祉士の国家資格取得に向けて勉強しています。
この大学を選んだ理由
高校生の頃は、将来は幅広い知識を持ったカウンセラーになりたいと考えていました。そのため、心理と福祉をバランスよく学べる福島学院大学を選択しました。また、学科の特性上、途中で福祉系に分野を変更することも可能だったため、学び続けるなかで心理支援に対する考え方の変化が生じた場合、それに伴う福祉職への進路変更にもスムーズに対応できると考えました。
将来の展望
社会福祉士と精神保健福祉士の資格取得に加え、福祉住環境コーディネーター2級に合格することが卒業までの目標です。これらの資格をもとに医療ソーシャルワーカーとして勤務したいと思っています。一人でも多くの人がその人らしく生きていけるよう、日々変化する社会情勢の中で自分に何ができるのかを常に模索し、人に寄り添ったあたたかい支援ができるソーシャルワーカーをめざします。