文星芸術大学/志望理由
経験豊富な教員陣から生きた情報を学べる
美術学部 美術学科/マンガ専攻 2年
鷲尾昂亮さん
栃木県・文星芸術大学附属高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
初めて漫画に触れたのは、小学生のときに父の本棚から一冊を取り出して読んだのがきっかけでした。父が持つ漫画を読み漁るうちに、徐々に自分の漫画の好みがわかるようになり、やがて自分で単行本を買うようになった頃には、原稿用紙や漫画用の画材を買いそろえるようになっていました。そして、将来は自分も憧れの漫画家のように、おもしろい作品を世に出したいと思い始めていました。
この大学を選んだ理由
少人数制のグループ指導を重視し、漫画ではデジタルマンガ、キャラクターマンガなど、イラストではイラストレーション、3DCG、アニメーション、デザイン分野のグラフィックデザイン、ライフデザイン、情報デザイン、そして日本画や洋画、立体など美術の専門分野まで、1年次に幅広く学べる点がとても魅力的でした。設備や実習が充実していることに加え、学生がめざす進路に合わせて経験豊富な教員陣が徹底的にサポートしてくれるため、将来の自分に向けて実のある経験が積めるはずだと強く感じました。
社会との関わり
教員の中には、経験豊富な作家や編集経験のある方がいます。少人数制のため教員と学生との距離が近く、情報共有や作品の講評などを頻繁に交わすことができます。連載をしている漫画家を招いた講義もあり、現役の編集者が大学に来てくださる「出張編集部」では、自分の作品を直接評価してくれます。場合によってはそこから仕事につながることもあるので、貴重な経験を積むことができます。大学で学んでいるときから、芸術の世界を深く知る人たちとの関係を築けるのが大きな魅力です。