跡見学園女子大学/先輩の学生生活体験記

高校では、受験生へのキャンパスツアーガイドを6年間続けていました。キャンパスツアーガイドの活動では、受験生に「跡見に来てよかった」と思えるような振る舞いを心がけていました。
学外では、日本舞踊の稽古に励んでいました。高校在学中に、花柳流の名取を取得しました。
受験対策としては、まず暗記科目を通学時間や休み時間に短時間で覚えるように心掛けていました。
また、本番の1か月前から面接練習を開始しました。跡見学園女子大学オープンキャンパスの面接体験に参加し、直接アドバイスをいただくことができました。そのお陰で気持ちに余裕を持って、本番に臨めたと思っています。

1年次には、今後の選択肢を広げるために様々な分野の授業を選択しました。元々、興味のあった日本の文化や近代史だけでなく、他学科の授業や教育系、哲学などの授業も履修しました。
特に印象に残った授業は書道の実習と日本現代史という授業でした。
書道の実習では、少人数のため先生から直接添削の指導を受ける事ができました。書道経験の少ない私でもついていく事ができました。
日本現代史の授業は日本の戦争史や現代の問題を考えるきっかけになりました。

先生に質問しやすい環境であることです。授業でわからない事があってもそのままになる事がないので、定期試験前に追い込まれる事も少ないです。ここまで行き届いた指導をしてもらえるのは恵まれていると感じています。
また、大学ではオープンキャンパススタッフと、学生広報チーム「Aell's（エールズ）」スタッフとして活動しています。
どちらの活動も先輩や職員の方々が親切に接してくれるので、自分らしくのびのびと楽しく活動できています。

志望大学は周りの意見に流されずに決めるべきだと思います。
少しでも気になった大学があれば、オープンキャンパスに行くことをおすすめします。
オープンキャンパスに参加する事で、自分と相性が合うか、やりたい事ができるかなどといったことをイメージしやすいです。
早めに準備するに越したことはないため、受験という枠だけに捉われず、人生計画の一部として受験について考えることも必要だと思います。