跡見学園女子大学/先輩の学生生活体験記
まちづくりへの理解を深め、地域社会の活性化をめざす
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
生徒会に所属し、文化祭や生徒会主催の行事などで企画・運営に携わっていました。先頭に立って導いていく苦労と、それを成し遂げたときの達成感を学びました。所属メンバーも多かったので、みんなで楽しみながら活動をしていました。
また、得意教科である現代文は「1日1題、文章問題を解く｣ことを受験前日まで継続した結果、大学入学共通テストで9割取る事が出来ました。一方で、英語に対しては中学の時から苦手意識があったため、特に英単語の練習に力を入れていました。
大学で頑張っている「学び」
土居洋平先生のゼミに所属しています。まちづくり（コミュニティデザイン）について理解を深めながら、地域社会に関わる研究をしています。主なフィールドは、東京都文京区および山形県西川町です。ワークショップや子供向けのイベントなどを通して地域の方とコミュニケーションを取り、地域社会の抱える問題やその克服に向けた活動をしています。
後輩へのアドバイス
女子大と聞くとなんだか怖そうなイメージが私にはあったのですが、入学してみると他の子も同じような気持ちを持っていたようで、すぐに友達が出来ます。まちづくり（コミュニティデザイン）に興味があったり、女性ならではの発想を生かし、将来地域の中で活躍したいと思っていたりする方にはぴったりの学科だと思います。ぜひ私達と一緒にまちづくり（コミュニティデザイン）を学んでみませんか？応援しています！頑張ってください！
2024年度コミュニティデザイン学科はまちづくり学科へ
「まちづくり」とは、誰もが暮らしやすい環境をつくること。
「コミュニティデザイン学科」は「まちづくり」のコンセプトがより伝わりやすくなるよう、2024年4月に学科名称を変更します。
まちづくり学科では8つの分野を学べます。
行政、ボランティア、ジェンダー、社会調査、ビジネス、eco、都市計画、防災のそれぞれの角度からフィールドワークを重ね、まちを“つくる”ということを学びます。
新しく始まる「まちづくり学科」で、地域社会の課題を解決し、地域に住む一人ひとりが暮らしやすい“まち”のつくりかたを一緒に学びませんか？
