跡見学園女子大学/先輩の学生生活体験記
学外実習やボランティアを通じて新しい価値観と出会う
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
大学で頑張っている「学び」
ゼミ活動とボランティア活動です。山形県西川町の最深部山間地域にある大井沢で、地域活性化のフィールドワークを行いました。現地へ行き、住民の方にインタビューを行ったり、集会場で何度も話し合いをしたりなど、地域づくり計画の策定や魅力発信事業に関わりました。社会調査士の資格も取得しました。また、文京区でおとなとこどもの「居場所づくりプロジェクト」に関わりました。たくさんの方の価値観に触れることができ、私自身、大きく成長できたと確信しています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
たくさんあります!まず、学修。特にゼミは少人数で、先生方との距離も近く、楽しく学べます。学外で行うフィールドワークや社会調査実習、ボランティア活動、アルバイトなど、跡見に入学したからこそ多くの人と関わり、自分とは異なる価値観や新しい価値観に触れることができました。それから、人間関係がいいこと。ゼミのメンバーはみんな仲が良く、フレンドリーなので気楽です。高校は共学だったので共学の良さもわかりますが、女子大も楽しいですよ!
後輩へのアドバイス
コロナ禍で誰ともつながらないと思っていた時、大学から届いたプロジェクト募集のメールがきっかけで、学びも興味も人脈もどんどん広がりました。自分からやりたいと思えばたくさん選択肢があることが跡見の良さ。就職で迷っていても、幅広い学びがあるからこそ選択肢もたくさん生まれ、そこから自分の道を切り拓くことができました。これから一生つきあっていけるんだろうなと思える友達にも跡見で出会えました。迷っていたら、一歩踏み出してみることをお勧めします。
2024年度コミュニティデザイン学科はまちづくり学科へ
「まちづくり」とは、誰もが暮らしやすい環境をつくること。
「コミュニティデザイン学科」は「まちづくり」のコンセプトがより伝わりやすくなるよう、2024年4月に学科名称を変更します。
まちづくり学科では8つの分野を学べます。
行政、ボランティア、ジェンダー、社会調査、ビジネス、eco、都市計画、防災のそれぞれの角度からフィールドワークを重ね、まちを“つくる”ということを学びます。
新しく始まる「まちづくり学科」で、地域社会の課題を解決し、地域に住む一人ひとりが暮らしやすい“まち”のつくりかたを一緒に学びませんか?