あとみがくえんじょし

跡見学園女子大学

私立大学 東京都/埼玉県

跡見学園女子大学/志望理由

客室乗務員をめざし、語学力とコミュニケーション力を高めたい

顔写真
文学部 コミュニケーション文化学科 1年 吉中美岬さん 東京都 日本大学豊山女子高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

家族旅行で飛行機を利用した小学生のときに、客室乗務員が話しかけてくれたことがありました。「窓の外に素敵な景色が見えますよ」という言葉がうれしく、旅の始まりと終わりを素敵なものにしてくれる客室乗務員になりたいと思うようになりました。
そのためには英語力が必要だと思い、中学校では英語に力を入れました。英語を学べば学ぶほど世界が広がるように感じました。学内の英語スピーチコンテストにも挑戦し、2年連続で優勝することができました。自分の考えを人前で英語によって伝えることはとても緊張しましたが、自分を表現できる素晴らしい経験になりました。英語の勉強を続け、外国の方ともっとコミュニケーションが取れるようになりたいと思うようになりました。

この大学を選んだ理由

客室乗務員になりたいという夢があったので、観光や英語などのキーワードで大学を探しました。オープンキャンパスに参加し、体験授業を受け、先生方や先輩方から話を聞くことで、学びたいことがより明確になりました。その中で跡見学園女子大学のコミュニケーション文化学科の「英語、日本語の実践的なコミュニケーション力を高める」という点に魅力を感じ、進学を決めました。
「英語コミュニケーションスキル(会話)」という授業では、資料のスライドをスクリーンに映しながら、英語でスピーチするだけでなく、必要な声の大きさや目線、表情、ジェスチャーなどが学べます。この授業のおかげで、これまで以上に英語のスピーチに自信が持てるようになりました。また、授業以外でも、日頃から英語に触れることができる環境に魅力を感じました。具体的には、昼休みにネイティヴの先生と英語で会話ができる「跡見英会話サロン」があります。このサロンで英語力を高め、アメリカの海外研修に参加する予定です。

社会との関わり

コミュニケーション文化学科は実践的な授業が多く、人前で話す授業が多いことが特徴です。特に印象に残っているのは、「多文化社会論」という授業で学んだ「やさしい日本語」です。
「やさしい日本語」とは、普段使われている言葉を簡単にして、外国人や小さい子供、高齢者、障害を持った人などにも分かりやすくするコミュニケーションの手段の一つです。例えば、「土足厳禁」を「靴を脱いでください」、「高台に避難する」を「高いところへ逃げてください」と言い換えることで、より分かりやすく伝えることができます。
客室乗務員として働く場合、小さな子供からお年寄り、外国人など客層はさまざまです。お客様一人ひとりに行き届いたサービスができるよう、この授業での学びを将来に生かしたいと思いました。

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