跡見学園女子大学/志望理由
「住」の観点から、人々が快適に過ごせるようサポートをしたい
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
「バリアフリー」という概念が世の中に定着したことが、住福祉関係について学びたいと思ったきっかけでした。住環境にもさまざまなバリアフリー対応の住宅が増え、そのことについて詳しく学びたいと思ったからです。小さい頃から間取り図を見ながら動線を想像することが好きで、「住」にとても興味を持っていました。その後、生活するためになくてはならない「住」の観点から、多くの人たちをもっと快適に安心して過ごせるためのサポートをしたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
自分の身近な生活に関することを、マネジメントと融合して学べるところに魅力を感じました。衣食住とその環境に加えて、ほかの分野も選択授業で学ぶことができるため、さまざまな分野の知識を得ることができます。また、1年次の必修科目「プロゼミ」では、論文作成やプレゼンをするスキルを実践的に学べるので、将来のためになると感じました。
そのほか、社会人形成科目としてソーシャルマナーがあるため、社会人としての基本のマナーや言葉遣い、姿勢を専門の講師から教わることができます。少人数制の授業なので、先生が学生一人ひとりに助言をしてくださり、自分の苦手な部分を克服することができました。
社会との関わり
住福祉に関する学びを進めていく中で、暮らしやすい住まいにする方法や、住む人の条件や特徴を理解することでよりよい暮らしを提案することができると分かりました。生活スタイルや間取り、予算など、重視したい部分は人により異なるので、その方に合った「住」を探すことが重要だと考えました。
今ではバリアフリー住宅も多く建てられ、高齢者や障害のある方が暮らしやすい環境が整い始めました。さらに学びを深め、一人ひとりの要望に向き合い、よりよい住まいづくりを提案できるようになりたいです。