跡見学園女子大学/卒業後の進路
「知る」ことを心掛けた就職活動の中で、自分の適職を見つけた
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
将来の夢ややりたいことが曖昧だったので、とにかく「知る」ことを心掛け就職活動をしました。知らないことは選択肢にできないので、大学の就職課や企業主催の合同企業説明会には積極的に参加しました。気軽に参加できるオンライン開催の説明会や、1日で企業を知ることができるインターンシップも活用しました。
さまざまな企業や業界を見て自己分析も進めていく中で、3年生の秋頃に自身の興味、仕事の向き不向きなどが明確になりました。自身の強みを生かせるのは営業系の職業と分かり、働き方が自分のイメージとマッチしていると感じたジュエリー業界に就職を決めました。
キャリア選択のポイント
第一に「自身の強みが生かせるか」ということを重要視しました。向いていることは継続につながり、自身も成功体験を重ねて成長していけると思います。第二に「自分が働きやすい場所であるか」にも重きを置きました。業務内容や待遇だけでなく、社風や社員の方々の人柄も決め手になると思います。
内定はゴールではなく、通過点です。そのため、卒業後の将来を見据えることが大切だと思います。自分が生き生きと働いている姿がイメージできるか、常に想像しながら就職活動を行いました。その結果、理想とする企業に出会い、内定をいただくことができました。
今後の夢・目標
公私を問わず、誰からも信頼されるような人になりたいです。
高校時代に女子バスケットボール部でマネージャーを務めた経験から、周囲の人に頼られ、誰かのために一生懸命になることにやりがいを感じます。就職活動でも、その点を踏まえて企業選びを行いました。社会人になってからも自分を高め、人生を豊かにしていければと考えています。仕事や家庭、プライベートの楽しみを偏りなく大切にし、誰かのために全力を尽くせるような人になりたいです。