跡見学園女子大学/卒業後の進路
大学の学びを生かし、専門家として社会問題解決の一助を担いたい
卒業後の進路:コンサルティング会社
観光コミュニティ学部 コミュニティデザイン学科(現・まちづくり学科) 4年
德田華波さん
千葉県 国府台女子学院高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
跡見学園女子大学では、学部の枠を超えて幅広い分野の授業を受けることができます。私は専攻以外の分野の授業を受けるうち、経済や経営について興味があることに気が付きました。そこで就職活動は、経営者を支える会計、税務の業務に関わる会計事務所や税理士法人を中心に行いました。簿記の資格を持っていましたが不安もあったので、大学でキャリアカウンセラーの方に一対一の面接練習をお願いしました。
練習のおかげで自信がつき、実際の面接では自信を持って臨むことができました。その結果、会計や税務のコンサルティングを行う会社から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
「専門家になれるか」を進路決定の決め手にしました。コミュニティデザイン学科(現・まちづくり学科)の先生には、さまざまな分野の専門家がいます。そして一つの物事に対し、専門が違えば見方もさまざまであることを学ぶことができました。また、大学時代に取り組んだボランティア活動では、専門家の方々が意見を出し合い道を探る姿を目にし、憧れました。私も専門的な知識を身に付け仕事をしたいと思い、専門家になることを大切にする会社を探しました。
今後の夢・目標
会計の専門家として、社会問題解決の一助を担いたいです。今後の日本は人口減少や高齢化が予想されるため、マイナスのイメージに描かれがちですが、そうとは限らないと私は思います。跡見学園女子大学での学びを通して、人が集まればそれだけ知識やアイデアも集まり、気持ちも強くなると知ることができました。今後身に付けるであろう専門的な知識も合わせ、人と人、そして資金をつなげ、地域の問題を解決していきたいと考えています。