駿河台大学/志望理由
子どもの心理を学び、子どもと養育者を支援できる専門家をめざす
心理学部 心理学科 2年
K.M.さん
東京都立富士森高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
高校生のときに心理学を取り上げているテレビ番組を見ておもしろそうだと感じ、心理学に興味を持ちました。その後、職業について調べる授業の中で、児童相談員という仕事があることを知りました。もともと子どもが好きで、将来は子どもに関わる職に就きたいと考えていたこともあり、困っている子どもを支え、守ることのできる児童相談員になりたいと思うようになりました。
この大学を選んだ理由
駿河台大学の心理学部には「子どもの心理コース」があり、各発達段階に応じた子どもの心理について深く学ぶことができるところに魅力を感じました。また、駿河台大学は日本で数少ない「犯罪心理学」を学ぶことのできる大学であり、少年非行やいじめなどについても詳しく学ぶことができます。先生方は実務経験が豊富な方が多く、現場でどのようなことをしてきたのかを具体的に聞くことができます。他大学では主に臨床心理学を中心に学ぶことが多いと思いますが、駿河台大学では犯罪心理学や子どもの心理をより専門的に学ぶことができるのが魅力だと思います。
将来の展望
現在、秘書検定やカラーコーディネーターの資格にも興味があるため、卒業するまでの間にそれらを取得できるように勉強中です。もし、他にも大学在学中に興味のある資格があれば挑戦したいと思っています。今は子どもを支援したいという思いだけでなく、その養育者も支えられるような職に就きたいと考えています。どんな進路があるか自分で調べたり、キャリアアドバイザーに相談をしたりして将来の選択肢を広げ、子どもと養育者の心のよりどころになりたいです。