東京国際大学/卒業後の進路
入学後から資格取得に取り組み、金融業界の内定を複数獲得
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
母が保険会社で働いていることもあり、中学3年生頃から自分も同じ道へ進むことを考え始めました。金融業界をめざすにあたり、金融や不動産に関連した資格を持っていればキャリアアップにもつながると思い、1年次から積極的に資格取得にチャレンジしました。在学中に、FP(ファイナンシャル・プランニング技能検定)2級と宅地建物取引士の資格を取得し、現在は簿記検定2級の取得をめざしています。
就職活動は3年次の1月頃から本格化させました。ゼミで保険会社のしくみや保険の種類、お客様のタイプなどを詳しく学ぶことができたので、就職活動でもその知識を生かすことができたと思います。
キャリア選択のポイント
3年次に、保険会社と証券会社の計3社の1dayインターンシップに参加しました。インターンシップはオンラインで行われましたが、会社の概要や業務内容、それぞれの会社の強みなどを詳しく聞くことができ、より自分に合った企業はどこか考えることができました。
保険会社の選考のライバルは難関私立大学の学生たちだったので、企業の採用試験で用いられる適性検査の勉強に力を入れました。面接では自分の思ったことをしっかりと伝えることができ、保険会社、証券会社など複数の会社から内定をいただくことができました。
今後の夢・目標
入社後、最初の6か月は本社でノウハウを学び、そこから全国の営業所に配属になる予定です。どのエリアに配属されるかはわかりませんが、配属された場所で力をつけ、業界内で最速といわれる入社5年目で営業所長になれるよう努力していきたいです。現在も簿記の勉強をしていますが、社会人になってからも学び続け、仕事で生かせる“武器”をさらに増やしていきたいと考えています。