埼玉学園大学/志望理由

幼い頃から飛行機を利用する機会が多く、キャビンアテンダントの制服がかわいいなと思っていました。そのような単なる憧れから、自分もなりたいと思うようになったのは、初めて飛行機を利用する人やビジネスで利用する人など、いろいろなお客様がいる中で、一人ひとりに丁寧な対応をする姿がとてもカッコよく見えたからです。ただ、キャビンアテンダントは身長の条件があり、高いヒールを履いて重い荷物を持たなければいけないなど、難しい部分を知り、次第に地上勤務のグランドスタッフなど、観光系の仕事に就きたいと考えるようになりました。

資格取得の支援制度が充実していることと、エアライン系の科目など、広く観光について学ぶことができる点に魅力を感じました。また、遅刻や欠席をして学びがおろそかにならないよう、大学への通いやすさも考えました。実際にオープンキャンパスに参加してみると、先輩たちがとても優秀で、雰囲気がいいことがすごく印象的でした。柔らかな話し方、必要なものやことにすばやく気づき行動する力、相手の歩くスピードや表情を見て配慮できる力など、すばらしいロールモデルとなる先輩方を見て、この大学ならサービス業で必要な資質をしっかりと身に付けられると確信しました。

サービス業に就くため、コミュニケーション能力や語学力を磨きたいと思っています。私は学友会のスタッフとして、いろいろな人と連携して物事を進めていく中で、情報の共有、迷惑をかけないよう期日まで仕事を終わらせる行動力や責任感の大事さを学んでいます。語学については必修の英語に加え、韓国語や中国語の授業を取っていて、今後、余裕があればフランス語やドイツ語も加えて、あいさつ程度はできる力をつけたいと思います。ゼミでは地域の方々と協力したプロジェクトに取り組む機会もあり、自分の役割を理解し、自分で考え、判断して行動できるようになりたいと思っています。