浦和大学/私のイチオシ
子どもの心を理解するための「心理学」の授業が充実
こども学部 こども学科 2年
鈴木さやさん
埼玉県・私立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
小学生の頃、甥っ子とよく遊んでいました。自分自身も楽しく、甥っ子もとても懐いてくれました。ときには算数を教えることもあり、いつしか子どもたちと遊んだり学んだりできる職業を意識するようになりました。また、4歳のときから習っているピアノは演奏することが好きで、保育者に必要なスキルとして生かせそうだと思ったこともきっかけのひとつです。
この学問のココがおもしろい
心理学の授業が面白いです。大学に入るまで学んだことはありませんでしたが、こども学科では心理学について複数の授業が選択できます。例えば、子どもが描いた絵や選んだカードの図柄を手掛かりに心の理解を図るなど、とても興味深いです。大人と違い、子どもは思っていることを言葉でうまく表現することが難しいので、こうした知識をもっていることが役に立つと思います。こども学科では「認定心理士」の資格も取ることができるので、幼稚園教諭の免許や保育士の資格にプラスして取得したいと考えています。
キャンパスのお気に入りスポット
学食がおすすめです。とても広いので、いつ行っても座れないことがありません。昼休みには学食で軽音楽サークルによる演奏が行われることもあり、楽しみにしています。また、図書館は幼児保育関係の本はもちろんのこと、紙芝居や絵本も充実していて、実習前には読み聞かせのために借りることも多いです。図書館も広く、個別のデスクが多いので、調べものをしたり、課題をしたりするときに助かっています。