国際武道大学/志望理由
文武両道の大学生活で人間性豊かな教員をめざす
体育学部 体育学科 3年
蔭山康輔さん
埼玉県・川越東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学・高校時代の恩師との出会いをきっかけに教員をめざすようになりました。先生は授業や部活動の指導を通して、いつも「人としてどうあるべきか、自分だけではなく相手の気持ちに寄り添える人間になりなさい」と、教科だけでは学べないことを教えてくれました。私も大学で豊かな人間力を養い、将来は恩師のように生徒たちと真剣に関わっていく中で、人間性を育てられるような教員になりたいと思っています。
この大学を選んだ理由
小学校から野球を続けてきて、さらに高いレベルで野球がしたいという気持ちと、中学・高校の保健体育教員の免許状を取得するという目標を両立したいと思い、国際武道大学を選びました。キャンパスには、各競技専門の施設設備やトレーニング施設などが充実しています。また、教員をめざす学生がとても多く、同じ目標に向って切磋琢磨できるとともに、先生方も親身に対応してくれるということを知って入学しました。
社会との関わり
教員になるための勉強を進める中で、時代に合わせて学修する内容や方法が変容していくことを実感しています。現在では、タブレット端末を使用したICT教育が大きく取り上げられています。私が勉強している保健体育科分野でも、調べ学習や自分の動きを動画で撮影し、課題解決に向けた動作分析などの多くを学ぶことができました。何事も歴史的背景を把握しながら、先の時代にも対応できるような教師になりたいと思います。