こくさいぶどう

国際武道大学

私立大学 千葉県

国際武道大学/卒業後の進路

運動嫌いだった私だからこそ体育の楽しさを教えたい

顔写真
卒業後の進路:保健体育教員 体育学部 体育学科 2011年卒業 髙橋麻理奈さん 千葉県立白井高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

私は中学校に入学するまで運動嫌いでした。中学生になり、陸上競技部に入部したことをきっかけに、少しずつ体育や運動をすることに苦手意識がなくなりました。体育の先生は運動をすることが得意な方が多いと思いますが、私のように運動で苦労をした経験のある体育の先生がいたら、運動が苦手な生徒たちに寄り添っていけるのではないかと考え、保健体育の教員になりました。

キャリア選択のポイント

在学中から保健体育の教員をめざしていましたが、大学卒業後は医療事務として7年半勤務しました。医療の現場を経験することで、保健の授業に役立つ知識を蓄えることができると考え進路を決め、実際に多くのことを学べました。その後、教員採用試験を受け、現在は教員として働いています。今でも医療事務の仕事で経験したことは保健の授業などに役立っています。

今後の夢・目標

さまざまな競技をわかりやすく教えている

私が運動するコツや体育の面白さを知ることができたように、生徒たちにも運動する楽しさを教えることのできる教員になりたいと思っています。体育が苦手な生徒から「先生が体育を教えてくれるようになってから体育を好きになれた」と言われたときはとてもうれしく、今でも覚えています。生徒たちの体力の低下が問題視されている現在、体育の授業を通して、生涯運動をする大切さを教えていける保健体育の教員でありたいです。

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