淑徳大学/先輩の学生生活体験記
幅広い学びを通じて、様々な可能性の発見へ
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校では自分の時間を作りたいと思い、部活動には所属していませんでした。放課後には図書館で本を読んだり、教室で友達と話をしたりして過ごしていました。週に1度の英単語のテストでは、単語帳を用いながら自分で印を付け、満点を取るために工夫をして取り組みました。取り組んでいる内に段々と英単語が身に付き、問題の意味が分かるようになると、それがとても嬉しくて、気が付けば必死に対策を練っていた思い出がよみがえります。修学旅行では、訪問先の活性化に繋がる商品開発のプロジェクトに取り組み、他にも文化祭や体育祭など、楽しく充実した高校生活を送ることが出来ました。
大学で頑張っている「学び」
地域創生学部の最大の特徴は「地域実習」での学び。地域の魅力や課題、現状について資料を読み込み、グループごとに分かれ話し合いなども行います。また、実際にその地域に出向き、自分の目で見たり聞いたりと五感を上手く用いながら学びに繋げています。インターネットでは分からない、その地に行ったことでしか得られない情報や気付きがあるのがとても魅力的な所です。3年次は新しい実習先になるので、今までの授業で得た知識や感性、観察力を上手く活かし、比較、課題の深掘りを通じて、地域の新たな可能性を発見していけたらと思っています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
地域創生学部がある埼玉キャンパスは緑に囲まれており、春には桜が咲くなど季節感を感じられます。また、暖かな雰囲気の中で、リラックスして過ごせています。分からないことやちょっとしたことでも先生方や職員さんは優しく耳を傾けてくれます。穏やかで暖かな雰囲気とゆったりした時間の流れの中で、常にのびのびと等身大の自分でいられる気がしています。また、資格支援など様々な挑戦や夢をバックアップしてくれる機会が多いと実感しています。情報の授業ではパソコンのノウハウが学べ、長期休みにはWordなどの資格講座を受けることもできます。キャンパスの開放的な雰囲気に日々、惹かれています。
後輩へのアドバイス
受験は自分の将来を決める大切な時期。だからこそ、多くの学校を見て、調べる。しかし、時にはその情報量が多すぎて迷ってしまうことがあるかもしれません。私も進路に迷いすぎて、気がつけば季節は冬でした…。はっきりした選択肢を持っているのも、悩むことも素敵なことだと思います。悩むのは、それだけ自分に向き合い、関心を寄せている証拠なので、焦らなくて大丈夫です。ゆっくりと、自分のペースで着実に。しかし、いつかは選択を迫られます。まずは自分の好きなこと、やってみたいこと、興味のあることを書き出したり見つけたりしてみるのもいいですね。段々と視界が開け、様々な選択肢や道が見えてくるかもしれません。
皆さんが素敵な未来を歩めますように。時には深呼吸をすることも大切ですよ。
7学部13学科の学びを通して未来を探そう
淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
淑徳大学の詳細は下記リンク先をご覧ください。ここで紹介していない学生の声も多数掲出していますので今後の志望校研究や志望理由書作成の参考にしてみてください。