淑徳大学/先輩の学生生活体験記
社会動向を知り、自分のキャリアをつくる学び
※学年は取材時点のものです
高校時代の様子
高校時代は野球部のマネージャーをしていました。週6回の練習、土日は一日中ということも多く、引退するまでとにかく忙しい日々を過ごしました。辛い日も多くありましたが、野球部での活動は私の一生の宝物です!
また、小論文を書くのが苦手で、国語の先生に添削をしてもらいました。お題を変えて何度も挑戦することで、自分の意見を文章化することができるようになりました。現在、レポートを書く際にこの経験が役立っています。
大学で頑張っている「学び」
保苅先生のゼミで経済学を学んでおり、中でも「行動経済学」について研究しています。授業では輪読を行い、その内容について学生同士が意見し合うことで、学びを深めています。行動経済学は私たちに強く関係するものであり、今までの自分の消費行動や、無意識の行動を理解することができました。自分の中にある「無意識」に目を向けることで、非合理的な行動を見直すことができます。また、企業でのマーケティングにも応用することができます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
「短期海外研修」が単位化されていることが魅力だと感じています。初めての海外で不安もありましたが、学校からのサポートもあり、楽しみながら単位取得を目指せる授業だと感じています。日本との生活の違いを知ることで、知見を広げることができました。
生活の面では、大学生から一人暮らしをしていますが、学生食堂の商品価格が抑えられているため、お弁当を作る時間がない時にはいつもお世話になっています。
後輩へのアドバイス
高校生の段階で自分がやりたいことを見つけるのはとても難しいと思います。私も大学選びでとても悩みましたが、興味がある分野が複数あるときは、自分の目で見に行くことが大切であることを感じました。例えば専門学校で学ぶことは大学では学べないし、逆も然りです。興味の幅が広ければ、卒業後の選択肢が多い学部学科にする、そうでなければ専門学校へ進学する、働きたいと考えたら就職をするという多くの選択ができます。進学だけが全てではないので、自分が進みたい道に行きましょう!
7学部13学科の学びを通して未来を探そう
淑徳大学は、総合福祉学部、コミュニティ政策学部、看護栄養学部、教育学部、地域創生学部、経営学部、人文学部、合わせて7学部13学科を擁する総合大学です。福祉・教育・心理・地域政策・地域文化・看護・栄養・経営・観光・歴史・表現、メディアなどを幅広く学ぶことができます。社会福祉士・看護師・保健師・管理栄養士・教員・保育士など、資格・免許の高い合格実績も本学の特長です。
2023年4月には、地域創生学部 地域創生学科と人文学部 人間科学科を新設。経営学部は東京キャンパスに移転しました。
淑徳大学の詳細は下記リンク先をご覧ください。ここで紹介していない学生の声も多数掲出していますので今後の志望校研究や志望理由書作成の参考にしてみてください。