帝京平成大学/志望理由

高校時代から、人間の心理について興味を持っていました。近年10代での自殺が増えているのはなぜか、自ら命を絶ってしまう理由は何か、また、そのようなときの人間の心理はどのような状態なのか、人間の心理と医療との関係について知りたいと思っていたため、心理学科を志望しました。

帝京平成大学を選んだ理由は、ほかの医療系の学科と一緒に学べる環境や、チーム医療について学べる多職種連携の授業が多いところに惹かれたからです。心理学科では、心理援助の手法や人間と心理について学ぶことができ、公認心理師（国家資格）に対応したカリキュラムがあることも特徴です。
また、就職に強いことも、この大学を選んだ決め手の一つです。キャリア教育も充実しており、必修科目である担任制のセミナーのもと、将来を見据えたキャリアプランを作成していきます。教員と学生の距離が近く、何か相談したときは親身にアドバイスしてもらえるので、恵まれた環境にいることを実感しています。

将来は、対象者に優しく寄り添い親身にサポートすることで、この人になら安心して相談できると思ってもらえる心理師になり、少しでも悩んでいる人にとって光のような存在になりたいと思っています。そのためには専門的かつ実践的に学ぶ必要があると考えており、2年次の心理学実験や3年次の心理実習などでさらに専門性を磨きたいです。