女子栄養大学/私のイチオシ
栄養学と他分野をつなげ、より広く深く学ぶ
栄養学部 保健栄養学科/栄養科学専攻(※2025年4月「栄養イノベーション専攻」に名称変更構想中) 3年
N.K.さん
茨城県立日立第一高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が栄養士をめざそうと決めたきっかけは高校時代にラグビー部のマネージャーを経験したことでした。選手たちがより良い状態で試合に挑めるようにサポートすることが楽しく、さらに結果を残してくれることが何よりもうれしかったです。特に夏合宿で選手の食事を献立から考えて作ったことが大きな契機となり、将来は栄養面から誰かを支える仕事がしたいと思い、栄養士をめざすようになりました。
この学問のココがおもしろい
栄養士に関する学びは思っていたよりも広くて深いものでした。入学してすぐの頃は化学や生物など基礎知識に関する授業が多く大変でしたが、その後に栄養学の知識とつながった時、より学びが深まったと感じました。また、栄養学は教育学や医学など他の分野とも関連が深いので、栄養士をめざしている人が、スポーツ系、医療系、教育系などいろいろな道に進むことができるのは面白いところだと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
カフェテリア(学食)がおすすめです。栄養学を専門とする大学ならではの学食メニューは栄養満点で、とてもおいしいものばかりです。私自身も学食メニューを参考にして自炊することが増えました。オープンキャンパスではぜひ学食を食べてみてください。また、校門を入ってすぐの芝生の広場には大きな桜の木があり、春先は木の下のベンチで友達とピクニックのように昼食をとるのも楽しいです。大きな噴水もあり、忙しい大学生活の癒しになるスポットがたくさんあります。