高千穂大学/志望理由
会社のしくみを学び、さまざまな企業の経営戦略を分析する
経営学部 経営学科[企業経営コース] 3年
高野瞳さん
東京都立向丘高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が経営について興味を持ったのは、これまでのアルバイトがきっかけです。飲食店でのアルバイトで発注や本部への営業報告などの業務を担当したときに、企業の経営戦略の違いや業務内容などに興味を持ちました。
経営学にはさまざまな分野がありますが、なかでも私が一番興味を持ったのは消費者に対するアプローチ方法です。スーパーの陳列方法や、アパレルの広告の出し方など、業界によって異なるアプローチ方法を学んでみたいと思いました。また、そろばんを習っていたこともあり数字を扱うことに抵抗がないので、会計についても学んでいます。
この大学を選んだ理由
自宅からのアクセスがよく、経営について学べる大学の一つに高千穂大学がありました。大学の特徴について調べる中で、学生一人ひとりに対するサポートが手厚いところと、経営や販売について詳しく学べる点に魅力を感じ、入学を決めました。
企業経営コースを選んだ理由は、経営について興味があったことと、「キャリアデザイン論」などの授業で就職活動に役立つスキルを学べるため、社会に出たときに活かせる知識が身に付くと思ったからです。
社会との関わり
1年次のゼミナールでは「メリット・デメリットから考えるSNSの使い方」というテーマで研究を行いました。SNSの普及とともにテレビ離れが進んだと言われていますが、SNSでのアプローチをきっかけに若者の目に留まり、話題になるとSNSの拡散力が発揮され、顧客や店のファンが増えることを学びました。企業の戦略を分析し、ターゲットを絞った戦略に変えるなど、どのようにしたら消費者の目に留まるのかということを考える力が身に付くと思います。