拓殖大学/卒業後の進路
仕事に誇りを持ち、お客様に寄り添ったサービスを届けたい

卒業後の進路:全日本空輸株式会社(客室乗務職)
国際学部 国際学科 国際文化コース 4年
髙橋野々花さん
山梨県立日川高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか

幼い頃から客室乗務員という職業に憧れていました。本格的に就職活動を始めたのは、3年次の夏休み明けからです。拓殖大学では、就活生に向けたイベントや情報発信などが充実しており、私は学内で開催された「航空業界経験者の方々との座談会」に参加しました。客室乗務員の勤務経験がある方に、面接のポイントや求められる人物像を質問することができ、とても参考になりました。選考期間中は就職課をはじめ、多くのサポートのおかげで内定を得ることができました。
キャリア選択のポイント

客室乗務員は第一印象が重要だと考え、エアライン専門誌やWebで情報を集め、身だしなみや証明写真にもこだわりました。面接対策では、表情や言葉づかいを確認し、自分らしさを表現できるよう努めました。ゼミの野村進先生には、エントリーシートを添削していただき、面接官の心に残る文章に仕上げることができました。就職先は、社員のみなさんが仕事に誇りを持ち、楽しんで働く姿が印象深く、その一員になりたいと思ったことが決め手になりました。
今後の夢・目標

幼い頃からの夢だった客室乗務員を本気でめざそうと決意したのは、カフェのアルバイトを通じて「自分が関わる人を幸せにしたい」と考えたからです。この思いを常に意識しながら、心のこもったおもてなしを実践したいと思っています。就職活動中は周囲に支えられ、特に就職課での面接対策は大きな励みになり、自信を持って面接に臨むことができました。お世話になった方に誇れるような客室乗務員として、お客様に寄り添ったサービスを届けられるよう、これからも努力を続けます。