つだじゅく

津田塾大学

私立大学 東京都

津田塾大学/総合政策学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

総合政策学科(110名)

所在地

1~4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●「英語」「ソーシャル・サイエンス」「データ・サイエンス」の3つの基礎科目を必修に
●実践的な英語力を養うカリキュラム
●PBL(Project-based Learning:課題解決型学習)の手法を活用

少子高齢化やICT化など現代社会が直面するさまざまな課題に取り組むために、柔軟な思考と高度な知識、課題解決能力を身につけ、社会に貢献する女性を育成します。

【キャンパス】

千駄ヶ谷キャンパス

【学生数】

514名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

15名(2023年5月1日現在)

総合政策学科

【講義・学問分野】

パブリック・ポリシー(公共政策)、エコノミック・ポリシー(経済政策)、ソーシャル・アーキテクチャ(社会情報)、ヒューマン・ディベロップメント(人間社会)

入学者・卒業者数

入学者数

121人
男女比
女子生徒数
121
男子生徒数
0
地元占有率
地元出身学生数
40
入学者総数
121

卒業者数

107人
就職者・進学者数内訳
就職者数
93
進学者数
8

学部の特色

「英語」「ソーシャル・サイエンス」「データ・サイエンス」の3つの基礎科目を必修に

本学部では、3つの柱からなる基礎科目を必修としています。
実践的な英語力を養う「英語」では、「聞く、話す、読む、書く」の4技能を基礎として、課題解決に必要な英語力を培っていきます。
「ソーシャル・サイエンス」は、政治学、経済学、法学などの知見から、社会の成り立ちを理解し、考察する力を養います。
データ分析力を身につける「データ・サイエンス」は、収集されたデータを科学的に分析し、課題を具体的に特定する力を身につけます。
3年次にはコースとして「パブリック・ポリシー」「エコノミック・ポリシー」「ソーシャル・アーキテクチャ」「ヒューマン・ディベロップメント」の4つの課題領域からひとつを選択し、専門性の高いコースのもとで、実践的な課題解決能力を高めます。

実践的な英語力を養うカリキュラム

本学がこれまで培ってきた英語教育の蓄積のもとで、ネゴシエーション力(交渉力)やプレゼンテーション力(提案力)、ファシリテーション力(調整力)など、他者との合意形成や共通のルールをつくり出すことを目標とした、実践的な英語必修科目を3年次まで配置します。

PBL(Project-based Learning:課題解決型学習)の手法を活用

これまでの社会が直面したことのない諸課題の解決に取り組むために、PBLの手法を活用。座学形式の授業だけでなく、具体的な問題や事例を素材として学生自ら課題を発見し、その解決に向けて、調査・研究を行うといった主体的な学びを展開します。
また、各年次で「少人数セミナー」を必修科目とすることで、教員や学生同士の密なコミュニケーションを図り、主体的に課題に取り組む姿勢を養います。

学べること

総合政策学科

時代の求める課題解決能力を実践的な学びで身につける

3つの基礎科目で力をつけ、4つの課題領域のもとでより実践的な課題解決能力を養うことが、本学科のカリキュラムの特長です。本学科の学びを通して獲得できる力は、社会の諸相を的確に把握する認識力、社会の課題を適切に抽出できるデータ分析力、英語を用いた高度なコミュニケーション能力、独自の構想を現実に移すための行動力とリーダーシップなどで、卒業後は多くの分野において活躍が期待できます。

【授業・講義】
2年セミナー

単独または少人数のグループで、課題解決にむけたフィールド調査等インデペンデントスタディを実施。年度を通して取り組む課題を設定し、問題意識の深掘り、先行研究・先行事例の調査、調査目的の確定、分析の方法論の確定、分析の実施と考察を行い、年度末には調査レポート・論文等の形式でまとめます。

アドミッションポリシー

学部の入学者受入方針(アドミッション・ポリシー)

津田塾大学総合政策学部総合政策学科は、現代社会が抱える課題の解決に取り組み、より良い社会の仕組みをつくりだすことのできる、リーダーシップを備えた女性を育成することを目指しています。とりわけそこで重視されるのは、社会の諸相を正確に把握し、問題の所在や解決すべき課題を的確に抽出できる認識力と分析力、根拠や条件に基づいて現実的な課題解決方法をねばり強く探求していく思考力、主体的に課題解決に取り組みその解決策を実行するための行動力、他者とのあいだで合意を形成し共通のルールをつくりだすことのできる実践的な英語力と高度なコミュニケーション能力、です。こうした能力を養うために、総合政策学部総合政策学科では次のような意欲と学力をもった入学者を求めます。
・現代社会が抱えるさまざまな課題への関心と、それを解決しようとする意欲
・旺盛な知的好奇心と行動力
・自らの能力を高めるために主体的に学び続ける意志
・論理的に考え、表現する力
・英語で聞き、話し、読み、書くための語彙・文法の基礎力、並びにそれに基づく英語コミュニケーション力
・自らの生きる社会や時代のありようを理解するための歴史的・地理的・文化的知識
・データ分析の土台となる基礎的な数理的思考力

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