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子どもの学びについて考え、自らも学ぶ。「教育」は奥深く面白い

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教育学部 教育学科 4年 光永尚史さん 東京都・都立高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

小学校時代の恩師の姿を見て、教職に関心を持ち始めましたが、高校生になって進路選択時に改めて「子どもたちが楽しく自信を持って学校生活を送れるよう、サポートできる教員をめざしたい」と考え、本格的に教職課程を志すことにしました。
子どもたちは学校での学習に加えて、友だちや先生・保護者などと関わるなかで心身ともに成長します。一方で、将来への不安や悩みなどさまざまな課題や困難も経験します。そのような時に、教師の果たす役割は大きいと考えます。
多感な時期の子どもたちに関するさまざま知識や、子どもや保護者との関係性についてのケアなども含め、子どもたちに寄り添える教員をめざし、学習に励んでいます。

この学問のココが面白い!

特に、授業づくりに関する学習が面白いと感じます。子どもたちの教育環境は刻々と変化します。例えば、私が小学生だった頃には、タブレットを授業で使うことやオンラインで他者とつながることはありませんでした。また、「授業は生き物である」という教育実習での指導教員の助言のように、45分という限られた時間の中で、児童の実態に即し、児童が興味を持って学習に臨めるように授業をデザインしていくことが求められます。はじめはうまくいかないことの連続です。また、人前で模擬授業を行うこともあり、大変だと感じることもあるでしょう。ですが、これまでなんとなく受けていた授業を自らが作っていく過程は、新しい発見や学びが多く、奥深さと面白さを感じています。

キャンパスのお気に入りスポット

おすすめスポットは、大学図書館です。大学図書館には、児童理解や授業づくりに関する本が蔵書されていることに加えて、実際に教育現場で使われている教科書もあり、授業の予習・復習や、課題作成をする上でとても役に立ちます。また、昼間は混雑しますが、静かな環境で学習に取り組むことができるため、採用試験の勉強の際にも頻繁に利用していました。おすすめの時間は、4時限目の終わる16時10分以降です。また、受付で申請すれば、他大学が所蔵する論文を印刷して読むことができるため、卒業論文の作成においても活用できます。

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