明星大学/志望理由
社会問題への自らの興味を徹底的に追求できる
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私は現在、若者の献血離れについて、研究しています。初めて献血をしたとき、この短時間で救える命があると知り、興味を持ちました。しかし、最近では若者の献血者数が減少しており、この現状に気づき研究を始めました。若者たちが献血に前向きな姿勢を持つために、何ができるかを探りたいと考えています。まずは、明星大学内にて献血についてのイメージを変えて行けるように、学内献血などの場でサークル活動を通じた啓発をしています。
この大学を選んだ理由
高校時代から、私は社会問題に強い興味を持っていました。特に若者の献血離れ、同性婚、宗教などに関心を寄せ、これらの問題を深く掘り下げるために人間社会学科を志望しました。この学科の魅力は、自らの興味を徹底的に追求できる点にあります。現在は若者の献血離れを中心に研究を進めています。このような研究が評価されることが、人間社会学科の魅力だと感じています。また、明星大学はボランティアサークルが多いのも特徴で、私自身が立ち上げたボランティアサークルで、自分のしたい活動ができる点も明星大学の魅力だと思います。
将来の展望
私は現在、献血関連のボランティアを行っています。大学内では「明星大学赤十字奉仕団」という名前の日本赤十字社公認サークルを立ち上げ、献血活動を行っています。学外では「東京都学生献血推進連盟」で活動しています。私一人では限られた活動しかできないため、大学卒業までに「明星大学赤十字奉仕団」の活動を安定させ、献血活動を後輩にもつなげていきたいと思っています。卒業後は献血や医療関連の仕事に就けなかったとしても、ボランティアとして、献血の呼び掛けなどでこの活動を支えて行きたいです。個人的なことですが、卒業後も積極的な活動を続け、100回は献血したいと思っています。