めいせい

明星大学

私立大学 東京都

明星大学/志望理由

教員免許の取得と様々な力が身に付く体験プログラムが魅力

顔写真
人文学部 国際コミュニケーション学科 4年 荒川史帆さん 埼玉県・県立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

小学4年生の頃、挑戦することの大切さを教えてくれたり、一人ひとりの児童に優しく寄り添ってくれたりする恩師と出会い、その姿を見て憧れの気持ちを抱くようになりました。さらに現在、塾講師としてアルバイトをする中で小学生から高校生までの子どもたちと関わっているのですが、子どもたちの頑張る姿・目標を達成する姿から刺激と勇気をもらっています。こういった経験から、私は小学校教員として働きたいと強く思うようになりました。

この大学を選んだ理由

明星大学では小・中・高等学校の教員免許取得をめざすことができ、小学校教員就職者の数が多いことに惹かれ、進学を決めました。また、私が所属する国際コミュニケーション学科では、英語力を高める授業の充実はもちろん、実際に海外に行く授業や小・中学生に英語を教える授業など、多くの体験プログラムが設けられていることも魅力です。私はこれらの体験プログラムを通じて、グローバル化が進む現代に求められるコミュニケーション力や異文化理解力、協調性といった力を身に付けることができました。

社会との関わり

ゼミで国際問題について学ぶ中で、問題を知るだけではなく「どのようなアクションを起こすべきなのか」を考えるようになりました。特に児童労働やストリート・チルドレンの問題については、フェアトレードという活動を通して解決に貢献できることを知り、実際にゼミでフェアトレード・カフェを実施。生産者、消費者にとってフェアな関係でモノの取引をするために、私たちはどのような選択をする必要があるのかが明確になり、カフェを通じて学内で問題の認知度を高め、さらに、自分たちが学んだ知識を高校生に講義を通して伝えたりするなど、学びが実践につながりました。また、もう一つ私にとって影響が大きかったのは、マレーシア、ザンジバルでのフィールドワークの授業。実際に現地を訪れて、学習意欲があっても学校に通えない子どもたちや、毎日自分の家で過ごすことすら難しい子どもたちの現状を知りました。このことから、当たり前だと感じていた日常が特別なものであることに気付いたのです。

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