めいせい

明星大学

私立大学 東京都

明星大学/卒業後の進路

デザイン制作の過程と同じと感じた化学メーカーの営業職

顔写真
卒業後の進路:株式会社スリーボンド デザイン学部 デザイン学科 4年 佐藤くららさん 東京都私立日本工業大学駒場高等学校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

デザイン学部に所属していることもあり、初めはデザイナー職での就職を考えていました。しかし、自己分析を行い今までの経験を辿っていく中で、黙々と制作することよりも、人とコミュニケーションをとり課題を解決していくことにやりがいをより感じることに気づきました。そこから視野を広げ、さまざまな業界のインターンに参加していく中で、職種は営業職、業界はものづくりを支える化学メーカーに興味を持ちました。化学とは今まで無縁の生活を送って来たため不安なことも沢山ありましたが、大学の就職センターに相談したり、就職活動講座を活用することで内定をいただくことができました。

キャリア選択のポイント

私がデザイン学部でものづくりをしてきた中で、1つのものを作るのにもさまざまな材料が集まっていることに気づきました。価値ある製品も素材がないと始まらないことを知り、その影響力の大きさと、ものづくりの根幹に魅力を感じ、化学メーカーを就職先に決めました。後に内定をもらう、スリーボンドのインターンシップに参加した際に、対面での信頼関係の構築を特に大事にしていることを知り、自分のやりたいこととマッチしていると感じ志望しました。社員の雰囲気や、参加している学生の雰囲気が自分に合うと感じたことも決め手となりました。

今後の夢・目標

私の就職先は、一見デザインとは全く関係のない仕事のように感じられます。しかし、使い手を考えてものを作るデザインの過程は、相手を考えて商品を提案する営業と通じていると思いました。入社後は、デザインを学んだからこそ持てた視点を活かして、相手のことをよく考えながら製品の魅力を伝え、日本のものづくりに貢献したいです。

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