立正大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は部活動もアルバイトもしていなかったため、ひたすら勉強に力を入れていました。定期テストの結果をもとに、自分に合った勉強法を確立したり、苦手単元の克服に活用したりすることで、効率的に勉強することができました。
また、苦手意識のあった英語では、教科書の文を英語から日本語・日本語から英語に変換できるようになるまで、書いたり声に出したりと繰り返し勉強しました。単語の読み方やスペルはもちろん、文法も自然と身につき、3年次の定期テストでは学年で1位を取ることができ、自信に繋がりました。

経済学に必要な数学や知識を0から学び直すことができ、経済学に対する学びが深まりました。また、学内には電源が多く設置されており、図書館も利用しやすいため、課題や調べ物など空きコマを有効活用しています。
また、学内にはトークパレットと呼ばれるスペースやカフェなど設備が充実しています。近隣には、スーパーやコンビニ、飲食店が多いため、生活面で困ることはあまりありません。駅まで歩けば、薬局や100円ショップがあるため助かっています。

私は高校時代、将来やりたいことが見つかりませんでした。そこで、興味のあることを自分なりにリストアップし、自己分析を行いました。コロナ禍でのマスクの価格高騰に目をつけた私は、経済学部経済学科を志望しましたが、その選択は正しかったのか不安でした。しかし、需要や供給が関係する商品の価格決定はもちろん、経済評価や経済史など多くの分野を学ぶことで、｢もっと知りたい｣と思うことが増えました。受験だからと気負いせず、自分らしい進路を見つけられますよう願っております。