立正大学/先輩の学生生活体験記
経済データを使った分析手法を学んでいます。
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
部活は当初、ハンドボール部に入部する予定でした。しかし、体験入部中に脱水症状で失神した恥ずかしさから、華道部への入部を決意しました。部員は少ないながらも、外部から華道の先生を招くなど、本格的かつ充実した部活動を行えたと思います。
また、読解力を向上させるために、本を多く読むようにしました。特に海外の古いSF小説などは、文章が難解かつ翻訳が不十分なため、これらを一冊読み終えるだけでも、そこらの文章がすらすらと読めるほどの読解力が身につきました。
大学で頑張っている「学び」
計量経済学のゼミに所属しており、その中でも回帰分析を用いた研究を行っています。回帰分析とは、ある結果に対して、関連する要因がどれほど影響しているか、その因果関係を明らかにする統計手法です。具体例を挙げると、スーパーの売上に、客単価や客の性別、ライバル店の売上がどの程度影響しているかなどを、回帰分析によって分析することができます。私はこの回帰分析を用いて、移住者の多い地域に共通する特徴は何か、ということを研究しています。
この大学に入学して「良かった」と思えること
品川キャンパスは新しい建物ができたばかりなので、とても綺麗です。大学内のネットワークも整っているため、講義や自習を快適に行うことができます。
また、大学が駅に近いため、コンビニや飲食店に困るどころか、むしろその選択肢の多さに迷ってしまうほどです。どの飲食店も美味しいので、重宝しています。もちろん、学食もあります。安価で美味しいメニューがそろっているので、こちらも重宝しています。
後輩へのアドバイス
大学受験は、高校受験よりも自由で、選択肢の幅が広くて、どうするか考えるのはしんどいです。色々な受験方法があったり、大学の数もたくさんあったり、その大学でもさらに多くの学部学科があったり。その選択肢の多さに、自分の進路を決められずにいる人もいると思います。ただ、それと同じくらい大学生活も、高校時代とは比べ物にならないほど自由で、選択肢の幅が広くて、どうするか考えるのが楽しいです。なので、大学選びに迷ったら、より自由で、より選択肢の幅が広そうな大学を選ぶと良いと思います。例えば、何食べようか迷うくらい、まわりに美味い店がたくさんある大学とか。
入試のご案内
立正大学では、全学部一般選抜(R方式・2月試験(前期)・2月試験(後期)・3月試験)のほか、大学入学共通テスト利用選抜、総合型選抜、学校推薦型選抜、特別選抜等多様な選抜方式での入学試験制度を採用し、各学部・学科(コース)の「入学者受入れの方針」に合致する多様な人材を受け入れることを目指しています。