立正大学/先輩の学生生活体験記

毎日楽しい思い出を作ることを目標にしていました。これは決してふざけている訳ではなく、とても重要なことです。授業や勉強、部活、友達の会話などなんでもいいので、必ず毎日1つでも今日はこれが楽しかったと言えるような学生生活を送れるようにしていました。そして、それがモチベーションに繋がっていました。

高校ではよくボランティア活動に参加していたのですが、立正大学にも経済フィールドワークという授業があります。
この授業では、ボランティアのように地域のことをよく知ることが出来ます。この授業を受講してみて、将来この経験を活かして地元の役に立つことが何かできないか、考える良いきっかけになりました。地元に貢献したいと考えている人にとっては、とてもためになる授業です。
また、大学キャンパスが駅から近いのがとてもラクです。歩いて10分かからないぐらいなので、すごく助かります。近くにコンビニやスーパー飲食店などが至る所にあるので、昼ごはんに困ることはなく、毎日美味しい物を食べて良い気分で講義を受けることが出来ます。

私は正直、勉強を途中で諦めました。私よりも辛い思いをして努力している人は沢山いると思います。しかし諦めたらなにもかもそこで終わってしまいます。諦めそうな時に私が思い出す好きな言葉があります。『成功が努力より先に来るのは辞書の中だけだ』です。これはヴィダル・サスーン氏の言葉です。努力をしても必ず報われるわけじゃない、とよく言いますが、確かにその通りだと思います。しかし報われている人は必ず努力をしています。もう少し踏ん張ってみてください。必ず今よりも良い未来が待っていると思います。