立正大学/先輩の学生生活体験記

高校3年間は部活漬けの毎日でした。サッカー部に所属しており、県大会ベスト4を目標にチーム一丸となって励んでいました。部員数が非常に多く衝突もありましたが、チームスポーツとして「客観的な視点」を培うことができたと思います。
また、学習面では、世界史に興味関心があったので、特に注力して勉強していました。先生の助言をもとにメモリーツリーを作成し使用することで、飛躍的にテストの点数を上げることができ、世界史を得意教科とすることができました。

小林隆史ゼミで「ふるさと納税における川崎市の流出額問題」について研究を深めていました。市の税収が減少することで行政サービスの質が下がってしまうため、ふるさとを思いやりながら居住地の行政の質を保つ方法を考えました。最終的な提案としては、川崎市に新たな経済効果を生み出すために、現在の実用品が多くリピーターに繋がりにくい返礼品から、ふるさと納税の収入に加え、川崎市で経済を回すことのできる勧誘型案を提唱しました。

経済学部では、フィールドワークの授業を通して、対象地域の改善や発展という未来への貢献を目標に学びを深めることができ、やりがいを感じました。学内施設においては非常に綺麗で勉強に集中できる環境であることが魅力的でした。
また、大学が山手線沿線に位置しているため、学校終わりにどこにいくにもアクセスが比較的良い点が魅力的だと思います。大学周りに多くの飲食店があるため、ランチの選択肢が多い点も非常に嬉しかったです。

自分が将来どうなりたいか、何をしていきたいのかを自己分析を通じて明確化すると、後悔のない進路選択ができると思います。受験に挑むにあたって、様々な壁にぶつかるかとは思いますが、人生を左右する1つのターニングポイントだと思いますので、妥協せず後悔のないよう頑張ってください。皆さんのご活躍を期待しています！