立正大学/先輩の学生生活体験記

3年間卓球部に所属し、自分たちの代になってからは、部長と共に練習メニュー作りに力を入れて取り組みました。予定通りに進まない事が多々ありましたが、部員同士で協力して活動をより良いものにしようと努力しました。
また日々の成績については、大学受験の際に大事だと言われていたので、1年生の頃から定期試験には毎回手を抜かずに取り組みました。面倒なことではありましたが、頑張ったことで、3年間高成績を維持することができました。

現在は、山口和男先生の「ミクロ経済学」で経済学の土台となる部分を学んでいます。またゼミでは、宮岡暁先生のもとで「回帰分析」や「様々な環境問題」について学んでいます。まだ基礎を学んでいる最中なので詳しいことは語れませんが、毎回の授業で十分すぎる復習、丁寧な授業を受けることが出来ているので、経済学の基本となる「ミクロ経済学」や「回帰分析」という分析手法のやり方を、着実に手に入れることが出来ています。

経済学では、予想以上に数学を使います。特に1次関数は常に使います。「数学基礎」という科目で経済学で使う数学の復習が出来るので、2年次以降からの専門的な内容を理解しやすくなります。
また、ＪＲ大崎駅と五反田駅の中間に大学が位置しているので、立地は良いと思います。飲食店が多くあり、ランチ営業をしているお店が多数あります。都心は値段が高いイメージですが、低価格で美味しいお店もたくさんあるので、お昼には困りません。

オープンキャンパスや学園祭には必ず行くことを推奨します。大学の雰囲気、大学生の雰囲気を知ることができます。自分と相性の良い大学なのか、本当にやりたいことをできる大学なのか、これらを見極めるには、実際に大学へ足を運ぶことが重要だと思います。出来る限りのことは行って、悔いのない進路設計をしてください。また、現状の偏差値や周りの声は気にせずに、まずは自分が行きたい学校を選んでください。これからの努力次第で、進路は大きく変えられると思いますので。