立正大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は受験勉強を頑張っていました。
元々、一般受験で大学に行こうと決めていたので高2のころから塾に行き始め、苦手である英語の対策などに力を入れていました。
また、受験時代に力を入れていた対策としては、その大学の入試傾向を掴むことでした（例えば日本史ではXX時代が出やすいなど）。受験直前にこの対策をすることによって、やっておくべき所をある程度ピックアップできると思っています。私はこの対策で大学に合格することができました。

私が一番学びを得られたと思っている授業は「日経で学ぶビジネススキル・アクションラーニング」です。この授業は自分で企業にアポを取り、取材をし、新聞を作成するというものです。アポを取る前に業界・企業について調査をするので、就活にも役立てることができます。また、この授業では、自分で一から企業に電話をする必要があるため、主体性を身に付けることもできます。

少人数制の授業が多いところです。経済フィールドワークや日経の授業など1グループ4、5人で活動していくものが多く、少人数で話し合いなどをするため、能動的に動くことができるようになります。
また、サークルがたくさんあり、コミュニティが広がったことです。私は学祭実行委員やサバイバルゲームのサークルに入っているのですが、そこでいろいろな人と関わることによって縦、横の関係が広がっていきました。

志望大学を決めるには、百聞は一見にしかずという言葉があるように、一度大学に行ってみてください。自分で見ないと、思っていたキャンパスと違ったりすることがあります。また、どういった独自の授業があるかをHPで確認して、興味のある授業がある大学を選んでも良いかもしれません。受験になるとストレスやプレッシャーが増すと思います。けれど、その先に楽しい大学生活が待っているので肩の力を抜いて頑張って下さい！