立正大学/先輩の学生生活体験記

勉強だけの高校生活ではなく、置かれた状況の中で全力で楽しむことをモットーにしていました。特進コースの授業体系との両立に加え、クラスの級長・生徒会会長を務めた経験は自身のリーダー像を変化させ、かけがえのない青春と自己の成長をもたらしてくれたと実感しています。
また、英検二級を取得するために友人と単語の問題を出し合ったり、タブレットを活用しながら手厚く添削していただいたりして、日々の積み重ねを大切にしていました。実際、総合型選抜の面接で英検取得について問われました。努力の結果が結びついて良かったと思います。

真面目さと行動力を強みにして、自ら様々なことに挑戦し続けています。「環境」×「経済」を軸にして、大学一年時にはSDGsオンライン海外インターンシップに参加しました。高校の生徒会活動で得たスキルと、異なる分野の人々とのネットワーク連携の大切さを学んだ経験を生かして、グループで課題解決のマーケティングを行い、傾聴力などの総合評価によりMVP賞もいただきました。二年時では環境経済学に特化したゼミで、敢えて苦手な「分析」に挑戦していきます。

他大学と差別化できる点としては非常に立地が良く、自分の時間(特に空きコマ)を有効に使うと充実したキャンパスライフを送ることができる点です。特に図書館とキャリアセンターは想像以上に利用しやすく、有効活用できるおすすめスポットです。
また、学食と大学カフェはよく利用しています。安くて美味しいのが学食の魅力ですが、特に大学カフェのパンの種類が豊富で個人的には気に入っています。営業時間後でもスペースは使用可能なため、勉強するのにも最適な場所だと感じています。

大学選びにおいて周囲の状況に流されない、周囲を気にしすぎて自分の限界を決めないことが大切です。現在何をしたいのか決まらない、他大学との違いが分からない人もいると思います。そんな時はまず大学の場所(自分の好きな土地)、キャンパスの雰囲気、将来に生かせそうな分野など学びたいと思えるモチベーションを発見することをおすすめします。私はどんな大学でも自分の意志と行動次第で、将来が変わると思います。どんな道を選んでも、それが自分の正解な道のはずです！最後まで頑張ってください！