立正大学/先輩の学生生活体験記

弓道部の活動に力を入れました。顧問や外部コーチの指導のもと、部員全員で目標に向かって練習に励みました。試合で何度か入賞し、段級審査の受験も任意ですが、部員の大半が試験を受けており、部活に対する意欲があるように感じ取れました。私も感化され、部活動に率先して参加しました。
また、私は商業科でしたので、簿記や情報処理などのビジネスに役立つ知識を学ぶことに力を入れました。資格を取得すると、大学の特定の入試制度において評価の対象となるので、英検や簿記などの検定試験を率先して受験しました。

経済学部生として入学したので、統計学や経済学などを山ほど学ぶ環境にあります。ですので、将来的にそれらの知識を最大限活かせるよう、IT企業に就職することを目標に勉学に励んでいます。真田先生のゼミでは「言語学」について学んでいます。ロゴに使用されているフォントの形状が与える印象や、広告等に使用される表現技法などを研究できます。父が作成しているWebサイトの運営に活かせると考えたので、このゼミで活動することを希望しました。

高校では経済学を学び、大学でも同じ分野を扱っているので、今のところ、さほど苦労はしていません。この大学では「わかる」を「得意」に成長させる環境にあるので、そこに関して入学してよかったと思えます。また、駅から徒歩で数分の距離にキャンパスがありますので、通学の利便性に関しては、他大学と比べ頭ひとつ抜けているかと思います。
また、私はサークル活動には参加していないので特に言えることはありませんが、参加している学生は楽しそうに見えます。大学付近にはコンビニが2件、スーパーが真隣に1件あり、その他飲食店も充実しているので食に関しては困ることがないです。また、交番が大学と一体化しているので、セキュリティに関しても心配する必要はなさそうです。

進路選択に関しては早いうちに方向性を定めた方が良いです。そのために何か１つだけでも大きな目標を立てておくと良いです。目標があるだけで向上心が芽生えます。なかったら、なあなあで事が進み、満足のいく人生を歩むことが難しくなると思います。高校で堕落した生活を送り、大学で向上心が芽生えた際はかなり後悔します。無駄に過ごした時間を悔やむことになるかもしれません。私がそうです。そうならないよう、将来的に興味のある分野に携われるような大学選びをしっかりしてください。応援しています。