立正大学/先輩の学生生活体験記

高校ではサッカー部に所属し、毎日練習に励んでいました。トップチームに定着する為、夜遅くまで練習することもありました。最後のシーズンでは、ゲームキャプテンを務めることもあり、チームメイトと共に努力していました。
また、歴史を学ぶことが好きで、現代社会の基盤となった事件などを知ることに興味を持っていました。担当教師によって解釈が違い、ワードチョイスも変わってくる為、様々な視点から歴史を振り返り、勉強していました。

消費者の需要と企業の利潤最大化の構図や、国家間での生産に対するコスト削減方法など、「経済学」という抽象的な学問を理解するのは難しいため、必要な情報や数字をピックアップすることがとても重要だと感じています。現代の情報社会において必要な能力であると考えたため、小林幹ゼミで「データの収集・分析」を学んでいます。最近のインターネットには書き手の思想が強く反映されている記事や、信憑性がない記事が多いため、自身にとって必要な情報を見つけだすことが大切だと学んでいます。

自分のやりたいことができる大学選びを意識してほしいです。SNSにはネガティブな言葉が多く、世間体を気にして自分を曲げると後悔する可能性が高いです。時間割を自由に組むことができるのが大学です。後悔から始まる大学生活の中で毎日通学・学習することはとても辛いと思います。オープンキャンパスなどを利用して、自分で確かめることで、自分に合った大学を選択できると思います。