立正大学/志望理由
社会心理に焦点を当てた心理学が学べる
心理学部 対人・社会心理学科 4年
S.S.さん
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が心理学に興味を持ったのは、高校3年生のときに進路指導で受けた大学の心理学模擬授業がきっかけです。狭い敷地内のテーマパークでも建物の外壁を工夫し、錯覚を利用することで広く見せているなど、身近なところにも心理学が応用されており、そのことに衝撃を受けたことで興味を抱き、心理学を学べる大学への進学を決意しました。
この大学を選んだ理由
心理学に特化して学べる点と、心理の専門的知識を持った教員が多い点に魅力を感じ、立正大学 心理学部に進学しました。また、臨床心理ではなく社会心理に焦点を当てた心理学を学びたいと考えていたため、対人・社会心理学科を選択しました。学科内では各分野で活躍する教員が実体験を基にした授業を行うため、理論を深く理解する助けになっています。立正大学は専門性と実践的なアプローチが調和した場所であり、私の学びと成長に適した環境であると感じます。
社会との関わり
対人・社会心理学科では、社会心理に焦点を当て、社会の中にある人との関わりを学ぶことができます。特に印象に残っている犯罪心理学の授業では、教員が実際に裁判に参加したときの話を聞くことができました。
また、消費者の購買行動に影響を与える広告やマーケティングについて理解することで、その知識を身近にある商品の開発にも生かせるのではないかという「心理学」の可能性に気づきました。現在はオリジナルの商品を取り扱う企業への就職が決まり、将来的には企画開発に携わりたいと考えています。